今回は2018年2月13日より全国のコンビニで新発売されたチルドドリンク、スタバのさくらキャラメリーミルクwithミックスベリーをレビューします。
価格は180gで税抜き219円。税込みだと236.52円になるため、恐らく何処のコンビニでも237円という扱いになるでしょう。

コンビニのシステム泣かせの価格設定だ。
日頃からコンビニで取り扱われているスタバのカフェラテやエスプレッソ等のチルドカップは200gですから、気持ち少し少な目。
総発売元のサントリー食品インターナショナルはコンビニへの流通のための経路ですから私たちにとっては特に意味はありませんが、製造者の高梨乳業は全国的にそこそこ有名な乳業メーカー。
少し大きめのスーパーであればタカナシの牛乳は取り扱っていますが、少しお高め。実は日本で売られるハーゲンダッツもタカナシ乳業が製造しており、品質の高さは折り紙付き。

さすが、スタバ。
果汁、果肉4%。
賞味期限は公式では18日間ですが、恐らく流通の関係でコンビニの店頭に並んでから10日前後。とはいえ、このタイプのチルドドリンクは賞味期限を気にすることなく、すぐに飲むから関係ないと思いますが。

蓋を開けたら「よく振ってからお飲みください」と書かれているけども、普通の人はそもそも蓋を取らないから気付かないと思う。(側面にも書いてあるから良いが)
さて、肝心の味のレビューですが、

なんだか面白い味。少し桜餅感がある。キャラメルはほとんど感じない。人によっては杏仁豆腐と表現する人もいるかもしれない。
少し驚いた点は、割とサッパリとしているところ。
スタバの店舗には、たまに行きますが、フラペチーノは本当に甘いですよね。それを想像していたため、スタバの「甘すぎる」というイメージとは裏腹に、甘さが少し控えめな点に目が行きました。
とはいえ、普通に甘いといえば甘いですが。
また、ベリーの果肉がシャキシャキしたり、程よい酸味を出したり、良いアクセントとなっています。付属のストローも若干太目に作られています。
面白い味と表現しましたが、極端に好みが分かれる訳ではなく、割と万人受けする味に仕上がったのではないでしょうか。
さっぱりしている、舌に残りにくいので、お仕事のお昼休みにも最適かもしれません。
普通に美味しいと思ったので、ぜひ一度試してみてはいかが。

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