面接で志望度を嘘でも「御社が第一志望です」と答える理由は、サークルに例えれば自然とわかる

就活
自分の経歴と得意分野

東京の下町で一人暮らしをする早稲田大学卒のシステムエンジニア。
一人暮らしで得たライフハック、株やお金、ビジネスに関する話題が得意。
カフェが大好き。文鳥はもっと大好き。

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この記事は就活を終えた大学5年生当時に書き記した記事です。社員目線ではなく学生目線であるという点にご留意ください。

結論から言えば、どの基本的に面接においても

就活生
就活生

御社が第一志望です。

というスタンスで臨むべきだと考えています。

自分がサークルの幹事長で「第一志望じゃない」「第二志望です」と伝えられたら…を想像してみる

と言っても、腑に落ちないと思うので、就活生に馴染みの深いサークルをたとえ話にしてみましょう。

シチュエーションはこうです。

あなたはサークルの幹事長。今年は新勧活動を頑張ったので新入生に大人気。とはいえ、人数が多すぎても運営が成り立たないので、面談を行う事になりました。
あなた
新入生

第一志望なんです。たくさんサークル見たけど、ここが一番居心地が良かったんです。

嬉しいですね。一方で、

あなた
新入生

いや、実は△△(他サークル)に入りたかったんですけども、人気が高すぎたので、こちらを選びました。

イラっとしませんか。

流石に露骨すぎますが、本質は同じようなもの。

会社員は入社してから毎日

人事
会社辞めたいマン

会社辞めたいよ~。社会人もうヤダァァァァッァ。

と思いつつ、なんやかんやで10年、20年会社に慣れ親しんだわけで、いくら会社が嫌いでも少しは愛着があるはず。辞めてないのだから。

自分が新卒から勤め続けた会社の悪口を言われたら、どういう気分になるでしょうか。(中途の場合なら尚更、この会社で働きたくて転職で来たわけですから、更に愛着がある訳で。)

また、採用人事は、たとえ優秀でも志望度の低い就活生を確保して内定を蹴られたら、たまったもんじゃありません。

優秀な学生を取るのが人事の役目ですが、もし優秀な学生に内定を与えたとして、蹴られてしまっては成果としてはゼロ。採用計画が狂うので、むしろマイナス

もっとシンプルに言えば、「第二志望です」という学生を、役員面接に持っていきたいと思うでしょうか。「なんであんなやつ通したんだ」と役員に怒られてしまいます。

 

ちなみに

就活生
就活生

第一志望です。

は、アリかナシか判断が難しいですが、

人事
人事

第一志望群とは「お前の会社は滑り止めだ」を和らげて表現しているのか、それとも、本当に微差で揺れているのか。

面接官を悩ませるハイコンテクストな表現ですから、貴重な面接時間も浪費しますし避けた方が良い気がします。

当然だが「第一志望です」と伝えるだけで終わらせずに、論理的に納得させる必要がある

自分は当初、

就活生
就活生

第一志望です。

と就活生に言わせる意味が、全く理解できませんでした。

僕

人事だって、恐らく、ほとんどの学生が嘘をついている事くらいは理解しているはずなのに、どうして形式的に言わせるのだろうか?

確証は今もないですが、よくよく考えれば、「第一志望です」の言葉のあとに

就活生
就活生

なぜなら…

という理由を求められているのではないか。

ポジティブに表現するなら、第一志望である理由を根拠付けるチャンスをくれているのではないか、と考えています。

就活生
就活生

第一志望です。

人事
人事

そうなんですね。

就活生
就活生

はい。

ではなく

就活生
就活生

はい。というのも…を考えた際に…

とスムーズにこちらから発言できた方が良い印象になるはずですから、ぜひ挑戦してみてください。

似たり寄ったりな企業群から、第一志望と納得して貰う最終手段「社風」について

就活生
就活生

たくさん企業研究をしても、どうしても企業の違いを見いだせない…

時には、最終手段として社風に頼るという手があります。

自分は業界大手3社のインターンに参加したにも関わらず、

僕

確かに、各社特色はあるけども、働くにおいてはぶっちゃけどこでも良い感がある…

という悩みを持ちました。面接当日まで答えが用意できなかったので、どうしようもなく

僕

企業分析は深くしたのですが、正直、「働く上で大きな違いは無い」というのが率直な感想です。だからこそ、社風の差で、御社が第一志望です。

と答えたら、凄く納得された経験があります。

もちろん3社の社風を具体的に、的確に述べ、そして自分の性格と照らし合わせる、という努力はしましたが。(ちなみに「第一志望です」と満面の笑みで放ちつつ、選考を辞退しました。)

僕

とはいえ、社風は最終手段。基本的には、企業分析をしっかりすれば、志望度の高さを論理的に根拠付けられる。

学歴からして明らかに滑り止めと受け止められる企業への志望動機は、企業研究が深くないと難しい

これは相当難しい問題だと思います。特に高学歴の場合、「親会社を本命に子会社も受けてみる」という人も多い事かもしれません。

人事
最終面接官

親会社とうち(子会社)、両方受かったら、どちらに行きますか?(学歴的には、まず親会社も受けているよね。受けてないのは流石にオカシイよね。という圧力も含む。)

自分は納得する答えが出来ませんでした。

本音では

僕

(いや、普通に親会社行くよね。うーん…良いところは「親会社から仕事が降ってくるから営業が楽そう…」くらいじゃない?)

と思いつつも、さすがに面接では言えない。

かろうじて「親会社のこういう社風(若干悪口)よりもこちらの方が合っている」と述べましたが、凄く嫌な顔をされて困りました。

僕

冷静に考えれば最終面接で出てくる役員は親会社からの出向者で占めているはずなので親会社をディスるのはマズかったゾ。

今考えるなら、

「よりエンドユーザー側で働きたい」
「プロジェクトの、より現場側を経験したいから」
「親会社ではどこの部署に配属されるかわからないが、こちらの会社は自分のやりたいことに特化しているから」

この辺が妥当でしょうか。

先ほどの項目の反面教師ですね。社風に頼りすぎると良くない。具体的な企業研究が出来ていれば対処できた面接でした。

とにかく、もし聞かれてその場で思いつくのは難しいので、あらかじめ用意して臨んだ方が良いでしょう。

就活

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