新海誠の「君の名は。」が好きなら、雨の描写が美しい「言の葉の庭」も観て欲しい。

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自分の経歴と得意分野

東京の下町で暮らす早稲田大学卒の20代システムエンジニア。カフェ巡りとチルい音楽が好きなのだ。可愛い文鳥飼っています。
大学の頃から株式投資をしていますが、ただの物好きです。

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僕

今更ながら「君の名は。」がここまでヒットするとは思いませんでした。新海誠と言えば、「知る人ぞ知る」という映画監督であったのに、凄い市民権を得てしまった。

確かに「君の名は。」も、前前前世から面白いのですが、ヒットしてしまったがゆえ、今後は興行収入、つまり一般受けが求められるわけで。

「もうこのような作品は作らせて貰えないのだろうな」というのが「言の葉の庭」です。「君の名は。」の背景描写の綺麗さに魅了された人ならぜひ観てほしい作品。

『言の葉の庭』 予告篇 "The Garden of Words" Trailer

アニメ史上最も雨の描写に拘っている

今作のテーマは「」と言っても過言ではありません。

注意して観ると、登場人物の感情まで雨で表現されていることがわかります。

綺麗な雨。なんだか嫌な感じの雨。優しい雨。主人公たちの移り行く気持ちをさり気なく表現。

「雨の性格は、こんなにあるんだ」と、普段は嫌いだった雨がなんだか好きになる、息を飲むような描写ばかり。

ぽつりぽつりの雨上がり、小雨、大雨、狐の嫁入り(晴れているのに雨が降っている状況)、虹、電車の窓ガラスに付く水滴、水溜りに落ちる雨の波紋、最後には雪の描写まで。

全て描き方が違うのです。

素晴らしいの一言。雨の日に観ると余計に雰囲気が出るかも。

時間が短いからこそ、感情変化に機敏になれる

46分と短い。短編映画のような位置付けなのかもしれない。

「君の名は。」が1時間52分だから、半分よりも短い。映画館で観るには少し物足りない時間かもしれませんが、DVDやAmazonビデオで観るのであれば、集中して観れる丁度いい時間。

秦基博のエンディングとの絶妙なマッチ

エンディングで彼の曲が流れてきたときは鳥肌が立ちました。

大江千里Rainという曲を、秦基博がカバーしたのですが、歌詞が映画とマッチしているから更に感情を揺さぶる。

新海誠監督の過去の有名な作品「秒速5センチメートル」も、山崎まさよしの「One more time, one more chance」の歌詞と背景がマッチしていますが、これは監督の意図的なもので、過去の曲から作品にマッチしたものを探し出してきたらしい。

そういえば、「君の名は。」では、RADが映画内での音楽を担当していましたし、彼らはわざわざ作品に合わせて曲を作ったという記事を読んだ記憶があります。

僕

予算に余裕があったのかな。

非現実と現実との不思議な融合

君の名は。を観たときも感じた感想なのですが、「本物よりも綺麗」と心から思います。

舞台が完全に創作(例えば、違う惑星の物語とか)であれば、絶対に出てこない感想。

「言の葉の庭」の舞台は、東京、新宿御苑。新宿御苑自体、とても整備がされていて綺麗な公園なのですが(正直都会ではありえないくらい)、別の次元での綺麗さ、とても文章には表せない綺麗さを感じます。

新宿を頻繁に利用していると「あ、あの場所知ってる」と嬉しくなる場面が多いのですが、「あそこ、あんなに綺麗だったっけ」となる感じ。

アニメという非現実の舞台、「流石に現実ではなかなか無いだろう」というストーリーであるにも関わらず、妙にリアルな世界を感じられるアニメ映画は新海誠でしか表せません。

 

 

僕

ところで、君の名は。でも新宿が出てきた。新海誠は新宿に闇でも抱えてるのか

映画を観た後は新宿御苑に行こう

自分は映画を観た後、新宿御苑で友人と「言の葉の庭ごっこ」をやりました。映画の再現をするやつ。アルコールは持ち込み禁止だったので断念。残念ながら雨は降っていませんでしたが、とても綺麗でした。また、例の場所には灰皿が邪魔をしていましたが。写真は2013年8月のもの。

入園料は200円。敷地内はとても都内とは思えないほどに広く、温室もあり、まったりしたい時には最高です。

ちなみに桜の季節と紅葉の季節は混んでいます。ただ、入園口が並んでるだけで、入ってしまえば「割と賑わってるな」くらいですから、お花を楽しみに家族やカップルで行っても満喫出来ると思う。

「君の名は。」の瀧くんのバイト先のモデルとなった「ラ・ボエム」というレストランも御苑近くに。実はチェーン店で、白金台の店舗には行ったことがあるのですが、ランチは意外と安く、お洒落で、何故かサラダの新鮮さに感激した思い出が。

「外は雨。やることないなあ…」という憂鬱な日に、ふと思い出して観ることをおすすめする映画です。
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