【ロボアドバイザー】FOLIOの「おまかせ投資」とウェルスナビの違いは何か比較分析してみる

FOLIO
自分の経歴と得意分野

東京の下町で一人暮らしをする早稲田大学卒のシステムエンジニア。
一人暮らしで得たライフハック、株やお金、ビジネスに関する話題が得意。
カフェが大好き。文鳥はもっと大好き。

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フォリオとウェルスナビの違いを表にまとめて比較してみた

僕

ウェルスナビ、フォリオ両社の公式ページから見れるホワイトペーパーを参考にまとめてみました。

多少自分の趣味的な部分もあり、ロボアドバイザーを始めようと思う初心者にはマジでどうでも良いマニアックな差異も書いていますが、サラッと流して下さい。

主観がかなり入っているので参考程度にして下さい。

例えば、「財務基盤」についてですが、ウェルスナビ、フォリオともにベンチャーで上場をしていないこともあり具体的な財務諸表は分析出来ない事から、主観の要素強め。
(一応、資金調達額等を参考にしていますが)

2018/11/8時点の情報。
変更点があれば、逐次キャッチアップしていきますが、ローンチ間もないサービスなだけあり、正確な情報は公式ページから確認することを強く推奨します。
僕

表にまとめたよ。

FOLIOウェルスナビ
リスク許容度診断
3つの質問

6つの質問
投資対象8種類のETF
(具体的な投資先のETFは不明)
7種類のETF
(具体的な投資先ETFはホワイトペーパーに記載)
自動リバランス
自動積立×
※1万円/月から可能
※引き落とし日は月5回から選択可能(複数可能)
運用モデル現代ポートフォリオ理論に基づく平均分散法
※期待リターンの推定にあたってはBlack-Littermanモデルを利用
同様
建て不明(記載なし)ドル建て
預かり資産不明(記載なし)1000億円(2018/8/23時点)
DeTAX(自動税金最適化)×
年率手数料1%(税別)
※3000万を超える部分は0.5%(税別)
1%(税別)
※3000万を超える部分は0.5%(税別)
※投資状況に応じて「長期割」あり。最大0.9%にまで割引。
分配金の自動再投資不明(記載なし)
別企業との提携サービスLINEスマート投資ANA、JAL、SBI証券等
家計簿アプリとの連携無しMoneyForward、Moneytree、zaimと連携可能
コラム
オウンドメディア「FOUND」

公式サイトにて
企業の安定性(財務基盤)
アプリ
iOS/Android対応

iOS/Android対応

 

投資対象のETFの違いについて考察

投資対象8種類のETF
(具体的な投資先のETFは不明)
7種類のETF
(具体的な投資先ETFはホワイトペーパーに記載)

とありますが、具体的に見てみると、

フォリオ…米国株、先進国株(米国除き)、新興国株、米国債、新興国債、ハイイールド債、金、不動産
ウェルスナビ…米国株、日欧株、新興国株、米国債、物価連動債、金、不動産

フォリオでは債券の枠で、「新興国債」、「ハイイールド債」、が組み込まれており、ウェルスナビでは「物価連動債」が組み込まれているのが目立った特徴でしょうか。

「新興国債」、「ハイイールド債」の方がやや高リスク高リターンに感じられます。(と言っても、正直大きな違いにはなりませんが)

ただ、フォリオでは投資先の具体的なETFは明らかになっていません。

僕

フォリオのETFの選考基準に資産規模、流動性、低コストを重視している、との事なので、「恐らくウェルスナビと同じETFではないか」と個人的に予測していますが…

自動リバランスの条件は一緒

自動リバランスに関して、両社の表記を比較してみると、

僕

ウェルスナビ

WealthNavi では、原則として次のどちらかの条件が満たされた場合に、お客様のポートフォリオの配分比率を最適な状態に戻すよう調整を行います。
(1) 6 か月間リバランスが行われていない場合
(2) お客様の実際のポートフォリオと最適ポートフォリオ(お客様が設定したリスク
許容度のもの)の配分比率を資産クラスごとに比較し、5%以上乖離している資産
クラスがあった場合(ただしお客様の資産評価額が 50 万円以上の場合のみ適用)

引用:

https://www.wealthnavi.com/image/WealthNavi_WhitePaper.pdf

僕

フォリオ

原則として次のいずれかの条件が満たされた場合に、お客様のポートフォリオの配分比率を最適な状態に戻すよう調整を行います。
「おまかせ投資」の主な特徴としては以下が挙げられます。
6ヶ月間リバランスが行われていない場合
お客様の保有するポートフォリオと最適ポートフォリオの配分比率を資産クラスごとに比し、5%以上乖離している資産クラスが存在した場合

引用:

ホワイトペーパー | フォリオ
フォリオは、「VR」や「京都」といったテーマをえらんで投資する、新しいタイプのオンライン証券です。投資は、フォリオが選定した有望企業10社に、1口10万円から。
僕

一緒ですね。

コラムは初心者にとって非常にわかりやすくまとめられているので両方おすすめ

フォリオではnoteを基盤としてオウンドメディア「FOUND」を運営、ウェルスナビでは公式ページのコラムから、それぞれ投資に役立つ記事を定期的に公開しています。

僕

どちらも、かなり噛み砕き説明しており、初心者でもわかりやすく勉強になるので、非常におすすめ。

特にフォリオの力の注ぎ方は地味に凄く、個人名で活動しているライターで執筆チームが組まれていたり、メディア理念みたいなものを設定していたり、びっくりするほどガチ。

僕

投資の知識に関しては、フォリオの方がやや初心者向けにまとめられたイメージ。

しかし、投資の知識だけでなく、テーマ投資のテーマの先駆者に取材していたり、投資家以外の人でも楽しく技術のトレンドが追える

https://found.media/

運用モデルはほぼ一緒

僕

ホワイトペーパーに記載の計算式を見る限り、運用モデルはほぼ一緒に感じられます。

無理矢理細かい違いを挙げるとするならば、各アセットの保有比率の制約のみ差異がある、でしょうか。

フォリオでは各アセットの保有比率が一律5%以上40%以下という制約条件、ウェルスナビでは各アセットの保有比率をそれぞれ別途設定(ホワイトペーパー図表7参照)。
僕

まあ、ほぼ一緒。

結局、どちらのロボアドバイザーがおすすめなのか

僕

どちらでも良いんじゃない?

という何とも無責任な言い方に留めておきます。

というか、表で比較したように、両社のサービスは本質的にはかなり似通った内容である事がわかると思います。

結局、

最適なロボアドバイザーを運用しようと思ったら、「ETFの分散投資に集約」され、結果、ぶっちゃけそこまで大きな違いは生まれないのではないか

と考察しています。

とはいえ、「現時点でのフォリオに自動積立が無い」のは、

  • 長期投資
  • 積み立て投資
  • 分散投資

がカギになってくるインデックス投資においては、かなり痛手な気もするので、今のところはウェルスナビがやや優勢かもしれない。

FOLIO

東京の下町で一人暮らしをする早稲田大学卒のシステムエンジニア。
一人暮らしで得たライフハック、株やお金、ビジネスに関する話題が得意。
カフェが大好き。文鳥はもっと大好き。

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