ブルガリを含めた高級な香水を買うべき理由
まず初めに、もし香水を買うのであれば、ブルガリに関わらず有名高級ブランドの香水を選ぶ理由があります。
それは、
例えば、ブルガリの香水はAmazonでは100㎖4000円程度で販売されています。
ドラッグストアで買えるような香水と比較すると非常に高いように見えるかもしれませんが、果たして高いと考えるか、リーズナブルだと考えるか。計算してみます。
香水はワンプッシュおおよそ0.1㎖程度。つまり、100㎖の香水は1000回近くプッシュが可能。
ブルガリの香水を実際に使用してみるとわかるのですが、かなり匂いが強めの製品が多いため、1回当たり1プッシュ、多くても2プッシュが一般的。3プッシュ4プッシュ以上を身に纏うと電車で嫌われます。

もし隣に座られたら、露骨に咳き込みながら嫌な顔をする。
話が逸れましたが、1日に2プッシュ使ったとしても2年近くは持つという計算に。
月当たり300円程度で「高級ブランドをまとう」という立派なお洒落が出来るわけです。あなたが普段から服や靴、カバンにどれだけお金をかけてきたかを考えれば、この金額で高級ブランドの香水を付けられるのは嬉しいことだと思いませんか。では、紹介していきます。
プールオムエクストレームの匂いのレビュー
Amazonのブルガリの香水で最もレビュー数が多い人気商品。
実は、自分はこれを友人にプレゼントしたのですが、あんまりにも良い匂いすぎて自分用にも買ってしまった超おすすめな香水。
匂いのレビューの前に、まずパッケージがお洒落。ブルガリの香水全てに共通して言える事ですが、外箱にもデザイン性を追求しているがゆえ、プレゼントにも便利。
もちろん、香水をプレゼントする際にはその人の匂いの好みを事前にリサーチしておくこと。

いくら一般受けするオーソドックスな香水だとしても、100人中100人が好む香水は存在しない。苦手な匂いの香水贈られたら、控えめに言って地獄。
箱の上に蓋を置いて写真を撮りましたが、よく目を凝らすと蓋に「BVLGARI」と彫ってあり、お洒落。容器としてもオーソドックスな形なので、場所も取らず安定します。非常に扱いやすい。
肝心の匂いですが、男性にも女性にも好かれるような非常に上品で高級感漂う香り。誰が嗅いでも「あ、恐らく高級な香水の匂いだ」と反応するであろう。秋や冬のイメージ。

グレープフルーツの爽やかさと苦み、ムスクにも似たようなスパイシーさが融合したようなイメージ。甘いというよりは、爽やかだけども少し苦みがある。
説明文によるとダージリンティーが基調になっているそうですが、正直に言えば、全く感じません。
そもそも柑橘系は匂いが飛びやすいため、30分も経てばグレープフルーツの極端に尖った匂いが消え、少し落ち着いた甘い匂いに変わる。
匂い自体は強い方。2プッシュ以上付けると自分でも「香水付けている感が満載だ」と感じるから、1プッシュがベスト。持続性は結構あります。
「甘いったるい香りが嫌い。スパイシーやムスク系の香りが好き。」な人なら、非常に好む匂いだと思います。逆にその系統の匂いが苦手であれば、後に紹介するアクアマリンやブループールオムの方が合うかも。

偏見ですが、クールで落ち着いた頭のよさそうな人に似合いそうなイメージ。
自分はこの匂いが非常に大好きで、今のところはメインとして使い続けるつもり。迷ったら、これをおすすめ。

ちなみに、プールオムエクストレームとプールオムは別物だから注意。
アクアプールオム マリンの匂いのレビュー

容器が凝りすぎて、完全にメロンパン。表面積が広いので、若干置き場所に困る。洗面台なんて、ただでさえ狭いのに。
それはさておき、男性も女性も使えるような爽やかな匂いです。マリンという名前が的確に全てを表現しているため、それ以上に述べることがないくらい。
男の海というよりは、爽やかな海という印象。青ではなく、水色。そして、夏を彷彿とさせる匂い。まさに容器の色が示している匂い。
万人受けする匂いで、「これは少し苦手…」という人は「果たして日常生活で支障をきたすのでは」と問いかけたくなるほど、一般的に好かれる香り。
説明文には様々な匂いが書かれていますが、これまた辛うじてネロリの匂いしか判断出来ませんでした。スパイシーさは、全くと言っていいほどありませんが、若干、瓜っぽい香りがする気が。
匂い自体は弱い。2プッシュが適量だと思う。周りに迷惑をかけにくいタイプの匂いだから、場合によっては3、4プッシュしても問題ないかも。トップからラストにかけて、大きな匂いの変化はない。

これまた偏見ですが、爽やかで優しくて明るい、絵に描いたような良い人が付けてそうなイメージ。この匂いを付けている人に、悪い人はいないと思う。
匂いとしては嫌いではないのですが、高級感はそこまで感じられず、悪い言い方をすれば「安い香水でも頑張れば再現出来なくもない」匂い。
オムニア アメジストの匂いのレビュー

ごめんなさい、非常に苦手。
極端に好みが分かれると思います。完全に女性向け。
季節では言い表せないですが、とにかくバニラの一言。バニラとムスクの甘い香りが混じった、外国風な強い匂い。
街中で欧米系の人からバニラの強烈な香水の匂いがする事がよくあるのですが、恐らく、このブルガリのアメジストを使っているのかもしれない。
オムニア クリスタリンの匂いのレビュー
甘いけど爽やか。匂いは少し弱め。色で例えると薄ピンク。スズランやユリの香り。とはいえ、男性が使用していてもおかしくはないようなユニセックスな商品であると思います。

テスター中に取ったメモにはそういう内容が書いてありますが、振り返っても全く匂いが思い出せないので、悪い意味で言えば印象が薄い香水なのかもしれません。
アトランティックの匂いのレビュー
簡潔にキーワードで表現するのであれば
- 甘い
- 海の香り
- 男らしさ
- ムスク
マリンは爽やかな海の匂いでしたが、こちらは荒波という感じ。男らしさを表現したい場合には最適だと思いました。
ブルーの匂いのレビュー
男性も女性も好みそうな、清潔感を表現できる香水。というのも、嗅いだ瞬間「あ、石鹸だ」と感じたから。とても爽やかで、お風呂上がりのような香りです。

個人的にはテスターでかなり気に入ったので、今使っている香水が無くなったら購入したいと思えた一品でした。
評判まとめ
プールオムエクストレーム
- スパイシーやムスク系
- 非常に上品で高級感漂う
- アクセントで柑橘系
- 秋や冬
マリン
- 爽やかな海
- 夏
- 容器がメロンパン
- 非常に万人受け
アメジスト
- バニラとムスク
- 外国風
- 女性向け
クリスタリン
- 甘くて爽やか
- 薄ピンクのイメージ
- スズラン、ユリ
アトランティック
- 海
- 男らしい
- ムスク
ブルー
- 石鹸
- お風呂上がり

