就活でインターン参加が本選考で有利なのは少し考えれば理解できる。早期に就活を始める大切さについて【実経験談あり】

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東京で一人暮らしをする早稲田大学生。来年からSE。
一人暮らしで得たライフハック、株やお金、ビジネスに関する話題が得意。特に就活に関して自信あり。レビュー記事以外は6000字以上が多いのでお時間がある時にどうぞ。

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この記事は就活を終えた大学5年生当時に書き記した記事です。社員目線ではなく学生目線であるという点にご留意ください。

大学3年生の夏頃にもなると「そろそろ就活じゃね?」「いや、はやくね?意識高いかよ」という会話がちらほら。「あの先輩、超有名企業のインターンに参加してそのまま内定取ったって」「マジかよ。やっぱインターンって行った方がいいの?」という会話もちらほら。

なるほど、大学受験を思い出しますね。高2の夏頃にもなると「そろそろ受験じゃね?」「いや、はやくね?意識高いかよ」という会話がちらほら。勘の良い人、高3の夏から受験勉強を始めた人、なら察するのではないでしょうか。なんとかならないことを。

大学3年生から就活を始めるのは高2から受験勉強をはじめるようなもの。大学4年生から就活を始めるのは高3の夏から受験勉強をはじめるようなもの。

確かに高3の夏から受験勉強を始めて志望校に合格する人もいます。が、当然、裏には物凄い努力があったはず。そして上手くいくのは地頭が良い少数派。受験までの短期間で自分に合った勉強方法を固め、ゴールまでの道筋を立てられる器用な人しか合格出来ません。時間さえあれば誰でも、ある程度の大学には合格するのは当たり前。就活で求められる能力は受験とは異なりますが、時間さえあれば誰でも一定のレベルに到達出来るということ。

だからこそ、大学3年生には早期に就職活動を始めることによって、自分の本当に行きたい会社に内定を取って欲しいのです。

日数によるインターンの違い

1dayインターンの特徴

1dayインターンにも大きく分けて2種類あります。1つ目が、ほぼ会社説明会と業界研究だけで数時間のみのパターン。選考に直結することはありませんが、もちろん早期の時期から説明会に参加したという証拠にはなる。基本的には選考はほとんどなく予約だけで気軽に参加出来る場合が多い。2つ目は、午前から午後まで昼食を挟んで行う言葉通りの1dayインターン。会社説明と業界説明を受けながら、実際にグループでミニプレゼンをしたり話し合いをする形式が多い。複数の選考過程を経ることは滅多になく、ESのみ、webテストのみ、といった1つの工程の選考で参加者を決定する企業が大多数。ほとんどの会社は昼食が出る。

自分自身の実際の経験として、説明会解禁の時期の前に行われた1dayインターンに参加した企業のうち70%で早期選考ルートに進めた。つまり、一般ルートの学生へ「選考に進まれる方はESを提出してください」という連絡が始まる中、既にES通過の連絡を受けていたということ。面接の時期が散らばるので非常に助かりました。早期選考ルートでは、既に意識の高い学生の応募に限られていたり、内定者を一定数確保しておきたい企業の気持ちもあってか、心なしか本選考での通過基準が甘かったように感じられました。

3daysまたは5daysインターンの特徴

一般的には1日目や2日目で業界説明や企業説明を受けつつ、5日目の新規事業プレゼンに向けたグループでの調べものや討論、発表スライドの作成がメイン。

  • ESとwebテスト、ESと面接など、二段階で選考がある場合が多い
  • 優勝するとチームの仲が良くなりがち
  • 選考で出てくる可能性のある人事に顔と名前を覚えてもらえるかもしれない
  • 3日目4日目あたりから「パワポが間に合わない」と近くのカフェで残業しがち。だから、別の予定を入れない方がいいかもしれない
  • 早期選考、優遇ルートに進める可能性が高い
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現場参加型インターンの特徴

ほとんどの場合は理系の院生が参加対象。自分は文系学部生だったこともあり参加経験はないですが、一般的には実際に会社で些細な仕事を任せて貰えたり最先端の技術に触れさせて貰える事が多いと聞きます。現場参加型がゆえに参加できる学生はかなり少数に限られており、倍率は高め。また、他のインターンと比較すると現場での実際の活躍がわかるので、インターン中の活躍状況が選考に一番直結してくるでしょう。

インターンに行くべき理由を挙げてみる

選考過程で就活のやり方を知れる

あなたは大学3年生の夏だとします。「さて、試しにインターンに参加してみるか」とリクナビをポチポチすると気付くはず。

大学3年生
え、ES書いてGDやって面接に受からなきゃ行けないのか。まるで本選考みたいだ。

勘のいいあなたならここで気付くはずです。インターンですらこの倍率。インターンが通らないようなら、本選考はめちゃくちゃ落とされるということ。

「やばい。就活舐めてた」この気持ちが早期に沸くだけでも圧倒的に有利であると断言できます。

就活生のなかには

高学歴な就活生
とはいえ学歴があるから、それなりに有名な会社には行けるでしょう。

と油断する学生も多いかもしれません。

しかし考えてみてください。東大早稲田慶應だけでも20000人近くもいるということを。四季報で内定者数を調べると実感が沸きます。例えば高学歴の就活生に何故か人気な業界である海運とディベロッパー。3大海運は合計で150人程度、5大商社は合計で700人程度。もちろんコネ入社もあるでしょうし、簡単に入れる訳がない。あなたが優秀で高学歴グループの1%に入れる実力を持っているなら別ですが。

感覚ベースですが、就活の内定取得状況は、内定が0個の人、内定を3~5個持っている人、2つのグループに極端に別れます。上手にこなせる人、就活の仕方を理解している人、は何処の企業でも器用に内定をかっさらっていく一方で、不器用な人は例え高学歴であろうとも何処にも受からないのが実状。

ちなみに面白いと思ったのが、普段の喋りにコミュニケーション力を感じるからと言って受かる訳ではないという事。「この人は話が上手だからどこでも内定を貰えるだろうな」と感じた人が就活では苦労をしていたり。「自分はコミュ力があるから大丈夫だ」と過信していると痛い目に合うかもしれません。日常におけるコミュ力と就活におけるコミュ力は別物であるという認識は大切です。

 

本題ですが「内定を何個も取れる人」「苦労する人」の差は何かと考えたときに「どれだけ早い時期に就活を始められたか」ではないか。

17卒18卒は、3月1日が広報活動の解禁で6月1日が選考解禁というスケジュールになっていますが、ほとんどの企業は実質守っていません業界にもよるのですが「3月から4月上旬までにES、WEBテの締め切り、GD、面接」まで普通に進んでいます。

逆に律儀に3月1日から就職活動を始めるスタンスだと「1か月で自己分析WEBテES面接対策を万全の状態にする必要がある」という、ゲームに例えるとハードモードでのプレイになります。余程器用な人でない限り、60%の完成度で臨まざるを得ないでしょう。しかも周りには、いわゆる高2から受験勉強を始めたスタートダッシュに成功した就活生だらけ。

だからこそ、早めに就活に取り組み、夏や冬のインターンを模試のように扱ってください。

ESでたくさん落されるようなら、そもそもESの書き方が間違っているのであろうし、面接で落ちるのなら、深堀された質問に次こそは答えられるように準備すれば良い。

本選考が始まってからでは充分に自己反省する余裕はありません。この時期はまだ「失敗して学ぶ」余裕があります。「なぜ落ちたのだろう」と振り返ることで飛躍的に成長する絶好の機会があります。

ちなみに冬に比べて夏は選考の基準も低いので、落ちてばかりであれば、そもそもESの書き方や面接の仕方が根本的に違うと認識し、知り合いの先輩やキャリアセンターに見てもらうと良いです。特にキャリセンは今まで多くの就活生をサポートしてきた経験があるので困ったら遠慮なく利用するべき。特に私立の場合は、馬鹿みたいに高い学費の恨みとして思う存分使ってほしい。就活がピークの時期になると非常に混むので注意。

選考に有利に働く

選考には一切関係ありません。

と書かれていますが、当然関係ない訳がないです。

企業は営利団体であってNPO法人ではありません。会社にとってメリットのないことは絶対にやりません。社長が株主総会でクビになってしまいます。5daysのインターンの場合、人事の人件費と学生の想像以上に高い貸し会議室代を含めると1タームで100~300万くらいは費用がかかります。それだけ費用をかけて選考に全く関係ないのであれば、その会社は潰れるので入らない方がいいでしょう。

もちろん、5daysで全くもって活躍しないどころかスマホを弄ったりしているのをチェックされたら選考に不利に働くことは間違いないですが、基本的にはプラスに働く可能性の方が高いです。インターン選考を乗り越えている事実が示すある一定の実力と、大学3年生から行動する意識の高さが保証されているから。とはいえ、インターンに参加したという事実だけで有利に働くところもあれば、活躍した学生だけに声がかかるケースもあります。

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自分が実際に参加したインターンシップと、その後の本選考の流れを整理
  • A社

経団連を遵守していることで有名な企業ですが4月に内定。選考には一切関係ありませんと言いつつ呼ばれたイベントが最終面接で握手だった。むしろ潔い。

  • B社

5daysのインターン後に参加者限定セミナーが複数回あった。本選考ではGDと1次面接が免除。ちなみに全タームを合わせるとインターン参加者だけで1000人越え。内定者は100人程度。一般組はどう戦えと。

  • C社

インターン参加者限定セミナーが複数回あった。本選考では「ESの通過連絡が遅すぎる」と、みんしゅうが荒れている頃に澄まし顔でリクルート面談していた。どうやらインターンのプレゼンで優勝したチーム全員につくらしい。

  • D社

人事曰くインターン自体の選考倍率が60倍らしい。5日間の途中でさりげないようでさりげなくない面談が挟まれた。本番は200倍近いらしい。

  • E社

インターン後にフィードバック面談。一般組が座談会云々言っている間に最終面接。なお、最終面接はインターンの懇親会で普通に仲良くなれる部門長2人。なぜか面談前に人事に「部門長は全員に圧迫気味だから自分のペースを乱さないようにね」と設定をばらされる優しさ付き。懇親会を思い出す限り部門長は非常に優しい人であったので、どうやら頑張って圧迫演技してるようだ。人事も大変だ。

とにかく応募してみよう

色々と述べましたが百聞は一見に如かず。つまりは、実際に応募をしたら全てがわかります。

ちなみにインターンに参加する理由の番外編として「その会社と業界が自分に合ってるか、肌で確かめることが出来る」が挙げられます。

初めは「こんなことをやりたい」と漠然とした気持ちからインターンに参加したが、実はその会社ではメインの事業としては扱っていないと気付けたり。「社員の雰囲気が合わない」と感じ取れたり。

個人的には、赤系列の雰囲気だけは本当に合わなかった。

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